ペン吟Blog

30代サラリーマン 日常で感じたことを徒然なままに書き殴ります

禁煙達成 このやり方で100日目

実は5月から禁煙をしている。

喫煙歴は15年くらい。

これまで1度禁煙にトライしたが、2ヶ月で断念した。

 

そんな俺が、本日めでたく禁煙100日を達成した。

■禁煙アプリ↓

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たかが100日、されど100日という事で、

今日は自分がどうやって禁煙を続けられたか、を紹介しておこう。

人それぞれのやり方があると思うが、基本的には薬などを使わずに

自分の意思と工夫に任せた感じ。

参考になれば嬉しいです。

 

①周囲の人に禁煙している事を伝える

 

まずは自分の周りの人間に禁煙している事を伝えた。

家族、友人、仕事関係と普段関わりのある人たち全てに。

自分の場合はサラリーマンなので職場の人と過ごす時間が長い。

なので、職場の人には言わずとも基本的にはバレてしまった。

 

周囲の人に伝える事のメリットは言わずもがな。

 

”簡単に禁煙失敗したのがバレたらなんか格好悪い”

 

これだけ。

 

人間は誰しも承認欲求というのを持っているらしい。

これは人に認められたい、という本能の事。

 

禁煙を始めた頃は、大概

「禁煙してるの?スゴいね」

というプロップスを得る事ができる。

 

だがもし失敗すると(ましてや早期に失敗すると)

「あいつは意志が弱い」と手のひら返しの状況になってしまう。

 

せっかく周りに認められた(褒められた)のに

禁煙に失敗すれば情けない奴になってしまう。

それが嫌だった。

 

なので、「一旦口にした以上、簡単には失敗できん」という状況を作り出すために、

周囲に公表し、自らの負けん気にかけるのはとても重要だった。

 

また、禁煙を伝える場合のちょっとした工夫として、

非喫煙者の人に伝える機会を多くした方が良い。

なぜなら、より賛同を得ることができるから。

「タバコのない世界へようこそ。こっちは最高だよ」

と言わんばかりに賛同してくれる。

この賛同の数が少しでも多い方が、自分の意思を支えてくれる。

 

喫煙者の人に禁煙を伝えた場合、悪い奴だとこっちの足を引っ張ってくる。

まあ逆の場合、その気持ちはよく分かるが。

 

②吸いたくなったら15秒数える

 

①で周囲に公表するメリットを書いた。

これは周囲の力を借りながら禁煙にチャレンジする環境作り。

とはいえ、禁煙は結局は自分との戦い。

「あー吸いてえ」というタイミングはふと訪れる。

ご飯を食べた後、仕事の休憩時、飲んでいる時、朝起きた時…etc

 

「吸いてえ」となったタイミングで必ず行っていたのが、

”15秒数える”という対応方法。

 

この方法でタモリは禁煙に成功したとの事。

参考に禁煙に成功した芸能人の禁煙方法のまとめサイトを貼っておく。

matome.naver.jp

 

この方法、シンプルだが自分には結構合ってた。

数えるというよりは何も考えないようにするという感じ。

タバコを吸いたいという欲望は15秒しか続かない、

という話に基づいた対処法とのこと。科学的根拠はたぶんない。

 

③禁煙成功者の辞めて良かった話を見まくる・聞きまくる

 

禁煙中、ふと「そもそもなんで禁煙してるんだろう」と思うことがあった。

パッと思いつくのは、健康に良い、お金を節約できる、等だろう。

でもそれを実感出来る機会はあまりない。

いきなり寝つきが良くなったり、財布のお金が減らなくなったりしない。

相変わらず朝は眠いし、財布のお金もちゃんと減る。

 

禁煙で得られるメリットのほとんどは1日1日の積み重ねの結果。

確実に健康に良いだろうし、お金は節約できている。

それをすぐには実感出来ないだけ。

 

だったら禁煙に成功した人たちの

「禁煙したらこんな良かった事があったんよ」

というエピソードを調べまくろう。

 

そして、自分が禁煙に成功したら、

”同じような良い事が自分にも起きるんだ”

とポジティブに受け止めよう。

 

禁煙する理由が、将来自分が享受できるメリットだと明確に認識していれば、

ちょっとやそっとの事で止めることはないはず。

 

同じように、喫煙することのデメリットを知るのも大事だろう。

大ベストセラーとなった「禁煙セラピー」など、ぜひ読んでみてほしい。

 

 

 

④アイコスに変えてみる

 

これは紙タバコを吸っている人限定の話になるけど、

アイコスに変えてみるのは意外と良いと思う。

 

なぜなら自分がタバコを辞めたきっかけが

「使っていたアイコスが壊れた」からなのだ。

 

もともとアイコスを1年くらい吸っていたが、

その1年で自分は紙タバコが吸えない体になっていた。

 

なので、アイコスが壊れたから紙タバコでいいや、とはならんかった。

かといって、アイコスが近くのコンビニにもなかった。

で、「じゃあ禁煙してみるか」と思ったのがきっかけ。

 

紙タバコだとライターやマッチといった火をつける道具さえあればすぐに吸える。

その手軽さがある。

一方、アイコスは値段的にもすぐに新しいのを買おう、とはならん。

もちろん、禁煙する気が全くないのであれば紙タバコだろうがアイコスだろうが同じ。

あくまでも、少しでも禁煙をしたい、と思っている人がいればアイコスを薦めたい。

そしてアイコスに慣れた頃、アイコスをぶっ壊してほしい。

たぶんそこから禁煙が始まるはず。

 

 

 

以上、禁煙100日を達成した自分なりの方法を書き殴りました。

 

結局は、自分の意思との戦いだと思うので同じように禁煙をしている人、

これから禁煙にチャレンジする人、一緒にがんばりましょう。

 

ではまた。