ペン吟Blog

30代サラリーマン 日常で感じたことを徒然なままに書き殴ります

部活と恋愛

沖縄には台風14号が接近中。

 

那覇市内は弱い雨が降ってきた。

今年は台風の上陸数が多いみたいで、多分5個目くらい。

何より困るのは、たまたまとはいえ毎回土日。

平凡なサラリーマンとしては、休みの日が台無しになるという事態。

勘弁願いたい。

とはいえ、晴れてても家でネットサーフィンしたりするんだけど。

で、ネットサーフィンしてたら気になる記事が。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

部活と恋愛。

別に部活だけでなくで色々なものと”恋愛”の両立は議論になる。

アイドルと恋愛、職場と恋愛…

 

これらについて正解は無いと思う。

が、セットになるもの次第で答えは変わってくる。

 

今回の部活と恋愛については、完全にこの記事の内容に同意。

熱血スポ根の時代では、部活をしながら恋愛をするなどけしからん、

という風潮だったのだと思う。

※何の部活をするか、にもよると思うが。

 

確かに、一つの道を極めるために血と汗と努力を惜しまないスタイル

っていうのは確実にあると思う。

そのために他のすべてを犠牲にしてやる、というスタイル。

ただこれは時代の流れとともに古いスタイルになったと言える。

その要因の一つが教育の変化だろう。

部活においては、体罰というワードがキーになる。

俺も学生時代は体育会系部活に属していた。実はラグビー部。

当時、先生からの体罰はやはりあった。

ただそれは指導の一環と捉えていたし、暴力だという認識はなかった。

時代がそういう時代だったとしか言えん。

血と汗を流しながら、努力をする時代だった。

 

ただ今は違う。

 

スポ根は流行らん。

 

血と汗は無い方がいい。

 

なぜならモテん。

 

そう。

今も昔も 部活をすることでモテたい という構図は少なからずあるはず。

 

特にサッカーやバスケ、この辺りはその要素が強いはず。

これは偏見かもしらんが、正直な思いだ。

 

なのに、せっかく部活をしているのに、恋愛禁止って。

これは一体どういうことか、とならざる得ん。

恋愛がモチベーションになる、ってのは必ずある。

 

漫画のタッチなんて、マジで良い例。

浅倉南から「甲子園連れてって」なんて言われた日には

自然と血と汗の努力をするようになるに決まってる。

逆に言えば、浅倉南がいなければ間違いなく甲子園には行けなかった、

と言い切れるだろう。

 

もっと言えば、

 

浅倉南がブスでどうしようもない女で、

上杉達也が恋愛感情を持っていなかったら

 

間違いなく明青は甲子園には行けんやったやろう。

だって、好きでもない幼馴染から、「甲子園連れって」と言われても

はあ?っていうところやろう。

 

つまりそういうことだ。

恋愛はモチベーションになり得る。

 

そもそも、恋愛を禁止するという事は不可能なんじゃないか。

恋愛はするものじゃなくて落ちるもの、と誰かが言っていた。

ある程度は出来るかもしれんけど、基本コントロール出来るもんじゃない。

 

部活をしながら恋愛もすればいい。

 

絶対にそっちの方が人生の経験・思い出になる。

 

今年36歳になるおじさんはそう思います。

 

ではまた。