ペン吟Blog

30代サラリーマン 日常で感じたことを徒然なままに書き殴ります

サッカー日本代表 ウルグアイ戦を観て

サッカー日本代表

 

昨日のウルグアイ戦はとてもいい試合でしたね。

 

スコアも4-3とゴールが多く見れましたし、

何よりゴールまでの形がどれも綺麗でした。

 

埼玉スタジアムに観に行ったお客さんは満足したんじゃないですかね。

 

特にメデイアでも騒がれている

NMD(中島・南野・堂安)の3人は

本当に物怖じしないプレーぶりでした。

 

南野2点に堂安が1点。

 

中島はゴールこそ無かったものの、

南野へのアシストや、大迫のゴールの起点になったミドルと

ゴールに繋がる十分な働きっぷりでした。

 

この3人を観てて思うのは、

プレー選択肢の中で「自分で行く」がファーストチョイスにあるな、

という事です。

 

これまでの日本代表にもいわゆるドリブラー

自分が仕掛けていく、というタイプの選手はいました。

 

前園、本山、松井、香川、乾、宇佐美...

 

ただし、ピッチの中に一人いる、といったくらいでした。

 

それが今のチームには3人もいる。

 

しかもそれぞれのクオリティがとても高い。

 

連動してるのかしてないのか分からないけど、

とにかく3人のうち誰かがまず仕掛けるから、

そのフォローをしているだけで連動しているように見える。

 

南野の1点目、堂安のゴールなどは綺麗に連動してましたね。

 

ただ、今回の試合を見て思ったのが、大迫のゴールと南野の2点目です。

 

この2点はともにミドルシュートのこぼれ球に反応して押し込んだ形でした。

 

サッカーではよく見る得点パターンの一つです。

 

ん?

 

あれ??

 

あれれ???

 

この得点パターン、

日本代表の試合で見た覚えがあんまりないぞ。

 

しかも2点も。

 

これまでの日本代表だと

 

「なんでそこで打たないんだ!?」

 

と思うシーンの方が多かったです。

 

ところがこのチームは、ミドルシュートに代表されるように

シュートの意識が非常に高い、と感じました。

 

もっと言えば、このチームというよりもこの3人ですね。

 

今から4年後のカタールを語るのはまだ早いですが、

ひとまず来年のアジアカップが非常に楽しみになってきました。

 

ただし、ジーコの時もザッケローニの時も立ち上げ時は

良い試合をして期待が持てる船出だったと記憶しています。

 

なので、このチームのサッカーをより突き詰めて欲しいですね。

 

何より観ていてワクワクするので。

 

わがままなイチサポーターの意見でした。

 

今日はこれまでー。