ペン吟Blog

30代サラリーマン 日常で感じたことを徒然なままに書き殴ります

最近読んだ本

こんばんわ。

 

毎日ブログを更新してる人を尊敬します。

ペンギンです。

 

いやー、毎日書ける人はすごい。

どうやってネタを見つけてるのか教えて欲しいくらい。

 

というわけで、ネタも何もないので

今日は最近読んだ本について適当に感想を書こうと思う。

 

■億男

 

宝くじで3億円当選したある男のお話。

 

急に手に入った3億円の使い道を大学時代の旧友に相談するが、

何とその旧友に3億円を持ち逃げされてしまう。

 

持ち逃げされた3億円を見つけるためにその旧友の周辺を当たっていく主人公。

3億円を追跡する中で色々な人たちのお金にまつわる人生を知る、

というのが大まかなストーリー。

 

まあ読みやすかった。あっという間に読める作品。

 

ところどころ歴史に名を残す偉人のお金に関する名言が出てくる。

 

個人的には喜劇王チャップリンの名言が好きだった。

 

「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」

 

ほんの少しのお金じゃ満足できない俺は、まだまだ青二才なんやろう。

 

でもやっぱりこういう作品は、最後にはお金より価値のあるものを見つける、

というオチが想像できてしまう。

 

もちろんそれはわかる。

 

ただ、やっぱり3億円が手に入ったらそれは絶対いいよね、と思った作品。

 

■社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさい

 

今のご時世、「定年まで勤め上げる」という終身雇用の考えは古いとされている。

 

インターネットが登場してから、特にこの10年。

 

働き方は間違いなく変わってきていると思う。

 

変わることが良い・悪いではなく、そういう時代になっている。

 

俺もサラリーマン。

 

やっぱりこのままでええんか、俺の人生は、

と考えることも増えてきた。

 

そんな中手に取った1冊。

 

昔は会社をいかに大きくしていくか、が一つの目的であったが、

今の時代はいかに小さい会社(組織)で効率的に運営するか、が大事。

究極的にはタイトルの通り、一人で経営しろっという話。

 

一人会社は上を目指さず、あくまでも小さくやっていく。

これが潰さないコツだ、と著者は書いている。

 

これは非常に納得できた。

著者自体がわかりやすい言葉をチョイスして書いているので読みやすい。

また難しい話もあまり出てこない。

 

これからの10年、自分の40代をどう過ごしていくか、刺激になった本。

 

■がん消滅の罠

 

基本的にミステリーが好きなので、はまって読めた1冊。

 

これについては詳しく書くとネタバレになってしまうので割愛。

 

当然、病院が舞台になるのだが、それだけではない仕掛けが色々と。

 

このミステリーがすごい!」の大賞作でもあるので、ぜひ。

 

今日はこんなところで。