腹痛と戦う
こんばんわ。
福岡から沖縄に戻ってきました。
本当にここ最近の気候は異常ですね。
沖縄の方が涼しいと思っちゃいました。
福岡では仕事と言っても会議に出席する程度のもので。
そのあとの飲み会で酔っ払って上司に悪態をつき、かなり怒られました。
あんまり覚えてないんですけどね・・。
昔は酔っ払う前に気持ちが悪くなったり、眠くなったりしてたのですが
どうも最近は良くない酔い方をするみたいです。
酒は飲んでも飲まれるな、という言葉がありますが、まさにその通りですね。
ちゃんとコントロールして飲まなきゃです。
それに昨日の飲み過ぎがたたったのか、今日はお腹の調子が悪かったです。
昔からあまりお腹が強い方ではなく、結構お腹を下すことがありました。
今でこそトイレに駆け込みますが、小学校時代などはなかなかトイレに行けなかったですよね。
クラスメイトにバレようもんなら、その日は格好の標的になってしまう。
僕はたまたま家が学校から近かったので、中休み(休憩時間が20分あるちょっと長めの休み)に家にダッシュで帰ってブリッとしてました。
そんな可愛らしいメンタリティも大人になれば消え失せてしまいます。
ちなみに大人になってからは腹痛と戦うという遊び方を覚えました。
全く興味ないでしょうが、どんな遊びか説明します。
例えば、帰宅途中に腹痛になったとします。
まず、痛みの程度からどれくらい耐えれるか?を自問自答します。
※ここで弾き出した答えは、相当大事になってきます。
頑張れば15分は耐えれそうだ、と答えを出したとします。
で、今から家に辿り着くまでの時間が15分くらいとします。
この場合、キックオフです。
試合に勝つことの定義は、
いかにギリギリまで耐え、
家のトイレで最大限の安堵と幸福感を味わえるか、
ギリギリの状況で家のドアを開け、ズボンを脱ぎながら進み、焦ってつまずくレベルからトイレに間に合った時の安堵感は半端ありません。
移動手段が歩きなのか、自転車なのか、車なのか、などで試合運びは変わってきます。
歩きの場合が一番イージーです。
なぜなら、コンビニに代表されるお店のトイレにすぐに駆け込めるから。
車だと駐車しないといけない。自転車だと鍵をかけなきゃいけない。
その数分、数秒で試合が決まる場合もあります。
でも駆け込んだらそれは負けなんですね。
自分の読みが甘かった、最初から駆け込めばよかったって話です。
勝負のポイントは1点。
波の到来をいかに読み、いかに凌ぐか、
です。
途中、痛みの波がやってきます。必ず。
その時にどのような状態でその波を受け止めるか、これが重要です。
頭の中で歌をひたすらループしたり、苦悶の表情を浮かべ歯を食いしばったり。
その時々で、取る対応も変わってきます。
15分くらいの試合時間の場合、大抵2〜3回はこの波が襲ってきます。
これらを全てクリアし家に着いた時、波の数が多ければ多いほど勝利の喜びは大きなものになるはずです。
ちなみにこの勝負に負けたことは一度もありません。
そして実は今も勝負をしていました。
このブログを書ききるまでトイレに行かない、という勝負です。
ただもう限界です。
トイレに行ってきます。
なんとか勝てそうです。
ではまた。