ペン吟Blog

30代サラリーマン 日常で感じたことを徒然なままに書き殴ります

スピッツとミスチル

コンバンワ。

ペンギンデス。

 

今日は大好きなスピッツについて。

 

俺がスピッツを好きになったのは1995年。

ミリオンセラーになったロビンソンがきっかけ。

当時、中学1年生。

音楽などの興味を持ち始める年代だ。

 

もう23年前な事に衝撃を感じる。

そりゃ俺も30中盤になるって話。

ていうか、自分の青春時代だったから、という理由もあるが

それを差し置いても当時のJPOPシーンはとても良かったと思っている。

多種多様なシーンがあった。

そこらへんについてはまた機会を見つけて書きたいと思う。

 

話を戻すと、本当にいつの間にか、気づけば俺はスピッツの大ファンになっていた。

ただスピッツにはまった理由っていうのもなんとなく覚えている。

 

ミスチルとの関係

95年〜96年頃のJPOPシーンは、バンドブームと言っても過言ではなく、

スピッツの他にもウルフルズシャ乱Qなどのバンドが売れてた。

ただその中でも群を抜いていたのが、Mr.Children aka ミスチル

イノセントなワールドだったり、Tomorrowをネバーノウズしたり、

出す曲出す曲がヒットしてた。

当然、俺もミスチルは聞いていた。

そんな時、上述のロビンソンでJPOPシーンに登場したのがスピッツ

※もちろんその前から活躍していたが、世の中的に広く知られた、という意味で。

 

4人組バンド、ボーカルが作詞作曲、年齢も近い、など

ミスチルスピッツはよく比較される存在だったと思う。

 

性格的に少し天邪鬼なところがある俺は、なんとなくスピッツに惹かれた。

売上的にも人気的にも、どうしてもミスチルに及んでいない感じ。

でもライバルに近い位置まできている感じ。

2位の渋さ、みたいなところに惹かれた。

 

ドラゴンボールで言えば、悟空とベジータ、のベジータ

お笑いで言えば、ダウンタウンウッチャンナンチャン、のウンナン

俳優で言えば、反町隆史竹野内豊、の竹野内豊

 

竹野内豊は違うか。まあいい。

 

そんな2番手(あくまでも興業的に)の

格好良さみたいなものを強く感じて好きになった。


ところでそんなミスチルスピッツだが、

実は1回だけ同じ日にシングルを発売している。

 

それが96年4月10日。

 

スピッツの「チェリー」とミスチルの「花」だ。

 

当時はネットも発達していないから、雑誌が情報源。

CDデータ、やワッツインなどで翌月の新譜情報などをDIGってた。

 

個人的にはこの4月10日に両バンドがニューシングルを発売する、と知って

むっちゃ興奮していた。

 

で、発売日前の「ミュージックステーションスペシャル」に両バンドが出演。

「チェリー」と「花」を初披露している。しかも今では考えられないフル尺。

 

一応、当時の出演シーンの一部がYouTubeにあったので。

 

スピッツ♬チェリー(歌詞間違い) - YouTube

 

順番もスピッツの後にミスチル、と完璧なまでに盛り上がる構図。

当時、録画したビデオをすり切れるまで見た。

 

発売された翌週のオリコンチャートは、

1位「花」2位「チェリー」だったのを記憶している。

 

ただ最終的には「チェリー」の方がロングセラーとなってチャートインしてた。

 

今となっては売上やランキングなどどうでもいいが、

当時はそんなことでも一喜一憂していた。

 

楽しかったなー。

 

つうか、スピッツの事はとても1回じゃ書ききれんので

こればっかりは何回も書きたいときに書きたいと思います。

 

今日はいつも以上に勢いに任せて書きました。

 

BGMはもちろんスピッツの「チェリー」で。